イケてない看板は、歩行者から7秒でフラれる。

2015年06月03日

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「看板に偽りなし」なんてことわざがあるように。古くから「看板」というものは、そのお店の実情や魅力を表現する有効なコミュニケーションツールでした。ただ、「コミュニケーション」というからには、当然「上手」「下手」があるわけです。
 
インターネット全盛の時代ではありますが、明確な目的意識を持たない不特定多数の方へのアピールでは、やはり看板の力は健在。ということで、看板を集客ツールとして機能させるために、最低限おさえるべき看板デザインのポイントについてご紹介したいと思います。

看板に載せる情報。最低限必要なのは?

「人間の第一印象は7秒で決まる」という心理学の研究結果がありますが…。実はそれ、看板にも言えること。道を歩く通行人は、店前を通る7秒前の時点で「何の店かわからない」「興味がわかない」と感じてしまえば、ただただ通り過ぎるだけ。一瞬で伝える表現が必要なのです。
 
では、どうすれば良いのか?まずは、見つけてもらうために、余計なメッセージをそぎ落として情報を絞ることが大切です。看板の情報で欠かせない最低限の3大要素は「店名」「業態」「ロゴ」と言われていますから、これらの情報は、他の情報よりも大きく見えるようにデザインしなければなりません。またその際には、「業態よりも店名を大きくしてしまうと、結局何のお店かわからない」「英語表記はカッコいいけど、その文読みづらい」といった点にも注意が必要です。

「色」は口ほどに、物を言う?

歩行者が一度に認識できる文字数は、10文字が限界と言われています。つまり、どれだけ文字情報にこだわっても、長文では読まれないのです。そこで有効なのが、デザインによる視覚効果です。最もわかりやすいのが、「色彩効果」。陽気で楽しい印象を与える「黄色」は、気軽に入れる店舗のイメージを。逆に「黒」は高級感や落ち着いた印象を与えます。緑色には人を安心させる効果があるので、ドラッグストアやクリニックに向いていると言えるでしょう。

世界で一つの看板デザインを、「プロ」に託す。

と、ここまでお伝えしてきたのは看板デザインのキホン。あくまでテクニックです。この他にも、「誰に」「何を」「どこで」といった要素を考え、店舗の特性を打ち出した色合いや雰囲気を抑えたデザインが求められます。当然、ただ派手に目立つだけではダメなのです。
 
とは言え、こうしたデザインの部分はなかなか初心者には手を出しづらいものがありますよね。そこでおススメしたいのが、「クラウドソーシングを使って、看板デザインをプロにお任せする」という選択肢。コンペ方式の場合は、複数のデザイナーの作品から、最も気に入ったデザインを採用することができます。デザインの世界は明確な正解はありません。様々なアイデアの中から、自分が選ぶ世界で一つの看板を手にすることができるのです。

<ライター:藤田 浩>

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