まだまだ需要あり!モバイルサイトの制作で気をつけたいポイント

2015年03月20日

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Googleがスマホサイトの有無を検索結果表示に影響させるなど、日々スマホサイトの重要性が増してきていますが、まだまだ無視できないのが従来型の携帯用サイトである「モバイルサイト」。そこで今回は、モバイルサイトの需要状況や、モバイルサイト制作をするにあたり注意したい点をまとめてみました。

まだまだモバイルサイトの需要はある

そもそも、「まだモバイルサイトって制作する必要があるの?」と思っている方に見ていただきたいのがこちら。

・従来型の携帯電話を1台だけ所有している人…53.0%
・スマートフォンを1台だけ所有している人…39.3%
・従来型の携帯電話もしくはスマートフォンを2台持っている人…7.7%

〜「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2014」より〜
http://consult.nikkeibp.co.jp/news/2014/0829sp/

こちらを見て分かる通り、スマートフォンの普及率が高まっている中でも、未だ多くの人が従来型の携帯電話を利用しています。前年に比べてスマートフォンを持っている人が増加しているとのことですので、スマートフォンをメインに考えるべきではありますが、対象とするターゲットユーザーによっては、モバイルサイトの需要を無視するにはいまだシェアが大きすぎると言えるのです。つまり、モバイルサイトの需要はまだまだ一定数以上あると考えられます。

モバイルサイトの制作・構築は制限が多い?

スマホサイトであればPC向けのサイトがそのまま見られますし、レスポンシブデザインを用いればイチからスマホサイトを構築する必要はありません。しかし、モバイルサイトの場合PC向けサイトをそのまま見られないケースが多くあります。新しくモバイルサイトの制作をする上で、気を付けるべき点を見てみましょう。

絵文字・アイコンについて

視覚から意味を伝えたい場合、PCサイトやスマホサイトではアイコンや画像を使うことが多いですが、画面サイズ・回線速度を考えると、モバイルサイトでは絵文字を使うのが得策。しかし、「docomo」「au」「SoftBank」の3キャリアごとに互換性がない絵文字も。それを踏まえて選ぶ必要があります。

htmlタグについて

モバイルサイトでは、ブラウザのバージョンによってタグに制限がかかってしまうようです。では、PCでよく使われるCSSはどうでしょうか?こちらも同じく、色々と制限があります。例えば、docomoでは外部CSSが使えなく、headタグ内の定義も一部分しか使えないため、インラインで記述しなければいけないのです。また、fontタグによる色指定とCSSによる色指定も同居できない、などの制限もあります。

キャッシュサイズについて

実は、モバイルサイトの制作をする上でこれが1番の障害になるかもしれません。PCやスマホサイトでなら、画像をふんだんに使ったリッチなコンテンツをサクサク作れますが、モバイルサイトは一筋縄ではいきません。端末ごとにキャッシュ容量が決まっているため、それ以上の容量になる画像は表示されなくなってしまうのです。
大体、docomoの旧世代で100KB、iモードブラウザ2.0の新世代で500KB、auは100KB、SoftBankは300KB程度でしょうか。非常に少ない容量のためできることも限られてきます。

この他にも、FlashやJavaScriptなど細かな制限がある技術がいくつかあります。モバイルサイト制作を行なう上ではこれらの特徴をしっかりと踏まえる必要がありそうです。

自社の技術でモバイルサイトが制作できるか自信がなかったら…?

これからモバイルサイトの制作を検討している場合、自社で完結できれば1番いいのですが、最近ではモバイルサイト制作に長けているエンジニアも多いとはいえない時代です。そんな時は、クラウドソーシングを使ってみるのも、手段の1つです。
モバイルサイトが主流だったこれまでの年月の中で、多くの実績を出してきているエンジニアもいるはず。彼らプロのチカラを借りてモバイルサイトの制作をしてみたら、思った以上の短期間で思った以上のサイトが出来上がるかもしれませんよ?

<ライター:高橋 梓>

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