システム・アプリケーション開発で必須のテスト・デバッグ・検証・品質評価をアウトソーシング

2015年01月07日

自社開発にしろ受注業務にしろ、システム開発やアプリケーション開発の工程で必須となるのが、テスト作業。高品質なシステム・アプリ、ソフトウェアを提供しようとすればするほど、検証作業のボリュームは大きくなります。大事なタスクだと理解しつつも、人的にも時間的にも多くのコストを投下しなくてはなりません。テストからデバッグ、検証から評価までを他の人に依頼できたら……。開発の上流工程に注力するための方法=クラウドソーシングの活用について解説します。

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クラウドソーシングの利用で、テスト・デバッグ工程を乗り切る。

社内のリソースを注ぎ込んで開発をしたシステムやアプリケーション。ローンチ・納品する前に、テストやデバッグなど、品質を評価する工程が残っています。仕様通りに機能するかテストを行ない、不具合を見つけて修正……の繰り返しは、頂上が見えながら踏破できない山登りのようにストレスフルなもの。

逆に不具合がなければ、デバッグ要員を確保しておく必要がなくなります。専門の部隊を用意していなくても、あるか・ないかわからない作業のためにスケジュールを立てづらい状況は避けたいところです。

この重要で(コスト的に)厄介な業務をアウトソースできたなら、どんなに幸せでしょうか。中には一連の業務を請け負ってくれる会社があります。専門家だけあって、精度の高さや対応スピードはさすがのクオリティ。同時に、お値段もさすがの金額となることがしばしば。

そこで近年注目されているのが、クラウドソーシングを利用したテスト・デバッグ・検証などの品質評価工程の業務委託です。実はクラウドソーシングサイトに登録しているフリーランスの中には、テストやデバッグを得意とするエンジニアがたくさんいます。必要なときに必要な業務を依頼できるクラウドソーシングで、テストやデバッグなどの工程を乗り切ることができるのです。

ソフトウェアのテスト業務をクラウドソーシング化するメリット。

一連の業務をクラウドソーシング化することのメリットは、人件費へのインパクトが大きいでしょう。単純に業務を任せる人員を抱えなくて済む=人件費削減、もしくは上流工程へリソースを展開できる。それだけではなく、仮にテスト・デバッグのボリュームに関わらずに一定人員で対応している場合。修正箇所が増えれば、他の開発スケジュールを変更するか、社員が無理をすることで対応せざるを得ません。

しかしクラウドソーシングを利用すれば、開発ボリュームに合わせた人的リソースの確保が可能。必要なときに、必要なだけリソースを持つことができるのです。これは財務上だけではなく、既存社員の精神衛生上も好影響を与えるでしょう。

OSやデバイスをすべて揃える必要がなくなる、テスト・デバッグのアウトソーシング。

もうひとつメリットとして考えられるのが、社内にテスト用デバイスを用意しなくて済むこと。OSの種類やブラウザの種類・バージョン、複数のスマートフォンを用意するだけでも、それなりの費用と管理コストがかかります。

一方、クラウドソーシングを活用すれば、必要な環境を備えたフリーランスに業務を依頼するだけ。自前で環境を整える必要がなくなります。開発案件ごと、必要となる環境での作業を依頼できるのです。

システム、アプリケーションのテストからペネトレーションまで、腕利きのエンジニアに依頼できる。

テストやデバッグ、検証、品質評価のみならず、ペネトレーション(侵入実験)なども、クラウドソーシングを活用すれば、腕利きのエンジニアを集めることができます。

■テスト期間中だけ、レベルの高いテスターに業務を依頼したい
■数十人規模で一斉にテストが必要だが、コストがかかり過ぎる
■ソフトウェアが納品されたが、検収する人員と時間がない
■全世界のPC・スマホ・携帯環境や言語でテストが必要
■機密情報にアクセスするシステムなので、セキュリティのチェックを厳重にしたい

などの希望をかなえる方法として、クラウドソーシングの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

<ライター:城戸内 大介>


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